週別グラフで7日間分のデータが揃わない項目の表現

[amay077]

改善詳細 / Details of Improvement

• 週別グラフは、ひとつの棒が7日間分のデータの合算や〇〇率などの集計値を示すが、
• グラフの先頭（開始日） や 末端（現在日）は、7日間分のデータが揃わないことが多い
• 先頭や末端以外にも、データの欠落日があるなどして7日間分のデータが揃わない週は存在し得る
• それらは、合計であれば他より低く見えるため、「特異」である
• 「特異」な項目は、誤認を招くので、なんらかの表現の差別化をしたほうがよいと思われる

スクリーンショット / Screenshot

期待する見せ方・挙動 / Expected behavior

• 週別であるが7日間分のデータが揃っていない棒にたいして、どのような表現の差別化が考えられるか、広く意見を募集します
• 一つの案「7日間分のデータが揃っていない棒は、他の棒よりも塗り潰し色を薄くして、注記でその色について補足説明する」
• あるいは、「特に他の棒と差別化する必要はない」、という意見でも OK です

[takainou]

週別に慣れている私がコメントするのはどうかと思いますが、考えてみましたのでコメントします。

既に範囲日付を変更いただいており「これ以上差別化する必要は無い」のかもしれません。

棒グラフの色の変更は、以下の理由により避けた方が良いかもしれません。
・「当日の棒グラフの色を変える」という運用をしている(確か名古屋市はそうです)ケースが有り、注記に辿りついてもらえないかもしれません。
・「陽性率・検査実施人数」グラフの参考値色に加え更に2色増えると、それはそれで分かりにくいと考えます。「新規感染者数」グラフも経路不明を表現すると、こちらも2色増です。

差別化するなら「範囲日付の後ろ側の日付の文字色を変える」という案も考えられます。スクリーンショットの例だと、「～5/21」の文字色を変え(例えば赤色)、7日揃う「～5/24」の場合は、文字色を変えない(黒のまま)とする事になります。