diff --git a/docs/README.md b/docs/README.md index cd69fc4..c06a22e 100644 --- a/docs/README.md +++ b/docs/README.md @@ -42,7 +42,7 @@ ## 職務経歴詳細 ### 株式会社Speee (2020年9月~) -事業部内のプロダクトチーム全般に関わりながらエンジニアリングマネージャーとして活動しています。今は開発の比重は少なめで、各プロダクトチームの開発戦略や開発目標をPdMや事業責任者とともに策定し、各エンジニアメンバーの目標や活動に連動させるためのマネジメントをメインで行っています。あとは事業部全体のエンジニア組織づくりや採用あたりによく時間を使っています。 +事業部内のプロダクトチーム全般に関わりながらエンジニアリングマネージャーとして活動しています。今は開発の比重は少なめで、各プロダクトチームの開発戦略や開発目標をPdMや事業責任者とともに策定し、それを各エンジニアメンバーの目標と連動させることで大きな組織成果を出すことに注力しています。あとは事業部全体のエンジニア組織づくりや採用活動によく時間を使っています。 それまではリードエンジニアとして新規事業立ち上げに関わり、「急速な事業成長を支えるために開発チームやソフトウェアアーキテクチャをどのように進化させていくか」というテーマとひたすら向き合っていました。 @@ -74,7 +74,7 @@ SNS、メディア上のファッションデータを定期的にクローリ 3に関してはAWS Glueのクローラを定期的にキックするコマンドラインをKotlinで実装しました。 -データ活用社会で各社の持つアセットが競争優位性になる昨今、データ収集や分析の基盤開発に包括的に携われて貴重な経験になりました。 +各社の持つデータアセットが大きな競争優位性になる昨今、データ収集や分析の基盤開発に包括的に携わることができたのは貴重な経験でした。 #### ■ エンジニア組織立ち上げ (2018年頃 ~ 2020年9月) 資金調達後、エンジニア採用・育成の責任者としてエンジニア組織拡大の役割も兼任していました。大戦略として当時からエンジニア採用は激化していたため、 @@ -94,7 +94,7 @@ SNS、メディア上のファッションデータを定期的にクローリ 「画像を定期的にクローリングする機能」「画像にメタデータを付与するSPA管理画面」「商品レコメンド機能」「ペイメント機能」など、プロダクトに必要な機能開発を一通り担当しました。一部を切り出して派生プロダクトを作ることも多かったので設計から実装、リリースすべてに責任を持つ機会にも恵まれました。最終的にはピボットしたのですが当初はtoCサービスとして育てていく想定だったため、iOSアプリ開発もその中で2年ほど経験しています。 -結果を出せないと会社が潰れるというプレッシャー下での開発経験から、「自分たちが気持ちよく開発するための負債解消」ではなく、「より速く価値を届けるための負債解消」をするための判断軸を養うことができました。例えばファッションスナップを起点にしたサービスだったので、スナップまわりのモデリングはなるべくメンテナブルになるようリファクタリングをやるが、あまり触らない部分のリファクタリングや負債解消は後回しにする、といったようなものです。 +結果を出せないと会社が潰れるというプレッシャー下での開発経験から、本当に多くのことを学びました。「いくら開発者体験を磨いても、いくらきれいな設計にこだわっても、顧客に使われていないのであれば意味がない」という今の私の価値観もここでの開発が原体験になっていると思います。 --- @@ -138,7 +138,7 @@ SNS、メディア上のファッションデータを定期的にクローリ - エンジニア採用 (採用戦略策定、母集団形成、スカウト作成、面談・面接など) ### 興味関心 -成果を出すために必要なことは何でもやりますが、強いて言うなら現場レイヤーよりはマネジメント・経営レイヤーに軸足を置いた事業・組織課題の解決に貢献したいです。開発組織や戦略を作ったり、オペレーション強度を高めるための課題や打ち手の定義、マネジメントなど。 +成果を出すために必要なことは何でもやりますが、強いて言うなら現場レイヤーよりはマネジメント・経営レイヤーに軸足を置いた事業・組織課題の解決に貢献したいです。開発組織や戦略を作って、成果が出るまで徹底的にオペレーションを磨いたり、生成AIのようなテクノロジーによって組織全体で大幅な開発生産性向上を狙ったり、そういった活動に関心があります。 ### 資格 - 基本情報技術者試験 (2015年11月)