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01-setup.md

File metadata and controls

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セットアップ

この章では、プログラミングをするための環境をセットアップしていきます。

Visual Studio Codeを使ってみる

プログラミングをするためのエディターとして、Visual Studio Code (VS Code) を使ってみましょう。 https://code.visualstudio.com/

世の中には様々なエディターがありますが、Visual Studio Codeは無料で使える非常に人気のあるエディターです。

VS Codeでテキストファイルを作成してみる

  • VS Codeで camp-website という名前のディレクトリを作成し、開いてみましょう
  • 作成したディレクトリに hello.txt というファイルを作成して、Hello, World! と書いて保存してみましょう

Tips

GitHubを使ってみる

GitHubはプログラムのソースコードを管理するためのサービスです。 非常に人気のあるサービスで、多くのウェブ開発者が利用しています。

GitHubアカウントを作成してみる

GitHub https://github.com/ にアカウントを作ってみましょう。

ここで作成したアカウントのユーザ以下に、あなたが作成したプログラムを保存していくことになります。

例: https://github.com/hogelog

まずは「New repository」リンクから camp-website のような名前のリポジトリを作成してみましょう。

作成したリポジトリは最初は空っぽです。 作成したプログラムはこのリポジトリに保存していきます。

GitHubリポジトリにファイルをプッシュしてみる

先ほど作成したディレクトリ camp-website 内にある hello.txt をGitHubに作成した camp-website リポジトリにプッシュしてみましょう。

SSH鍵の設定

まずは手元からGitHubリポジトリコードをプッシュするための認証情報を設定します。

まずはTerminalを開きます。

開いたターミナル内で以下のコマンドを実行しSSH鍵を作成します。

ssh-keygen -t ed25519 -C "your_email@example.com"

your_email@example.com の部分はあなたのメールアドレスに置き換えてください)

コマンドの結果で聞かれている通りに適当なパスフレーズを入力してください。

次に以下のコマンドを実行し、作成したSSH鍵の情報をmacOSのキーチェーンに登録します。

ssh-add --apple-use-keychain ~/.ssh/id_ed25519

ここで作成したSSH鍵の「公開鍵」をクリップボードにコピーします。

pbcopy < ~/.ssh/id_ed25519.pub

GitHubアカウントのSettings > SSH and GPG keysの画面 https://github.com/settings/keys の「New SSH key」ボタンから作成した鍵の「公開鍵」を登録してください。

これで手元のGitリポジトリをGitHubにプッシュする準備が整いました。

Gitリポジトリのプッシュ

では手元のディレクトリ内のコードをGitHubリポジトリにプッシュしてみましょう。

まずは 手元のディレクトリ内でGitリポジトリを初期化します。

次に、 ローカルのGitリポジトリのプッシュ先としてGitHubのリポジトリを追加します。

ここで設定するURLはGitHubリポジトリにある「SSH」URLです。

URLの次にリモートリポジトリの名前を設定しますが、ここでは origin という名前を使います。

(origin という名前ではなくても良いですが、一般的にメインで使うリモートリポジトリには origin という名前を使うことが多いです)

ここまで来たらあとは Commit & Push すると、先程作成したリポジトリに hello.txt がプッシュされます。

コミット時は毎回「この変更がなんなのか」を示す「コミットメッセージ」を書く必要があります。自分で後から見てもわかるようなメッセージを書きましょう。

Tips