GASでCSVファイルをクリプタクトのカスタムファイルフォーマットに書き出すソースコード
- クリプタクトの暗号資産の損益計算サービスを利用していること
- カスタムファイルをフォーマット仕様に合わせて作成していること
カスタムファイルの作成方法 - Google スプレッドシートを使用できること
- SubscanからDOTのステーキング報酬のCSVファイルをDLし、文字コードはUTF-8とすること
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対象通貨はDOTですが、subscanに対応した通貨であれば同様に対応可能かと思いますが未確認です。
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Subscanやクリプタクトのデータフォーマットは変わることがありますので、利用する際は自己責任でお願いします。
subscan-dotフォルダから下記4ファイルを追加してください。
- FileOpenAction.gs
- FileOpen.html
- WriteDataAction.gs
- WriteData.html
ファイル読み込み用のシートとデータ書き出し用のシートを下記の名前で作成してください
- 読込み用シート名:
tradingHist
- 書き出し用シート名:
customData
カスタムファイルで書き出す固定値データは任意の文字列に変更してください
WriteDataAction.gs
で定義する固定値データ
メニューを実行するとファイル参照ボタンのHTMLが表示されます。
ファイル参照ボタンからCSVファイルを選択して読み込むとHTMLにも読み込んだ内容を表示し、スプレッドシートにも表示します。
メニューを実行すると書き出したい行数を入力するテキストボックスとシートへの書き込み処理を実行するボタンがHTMLで表示され、実行ボタンを押すとシートにデータを書込みます。
入力する行数は正の整数です。0以下の値、CSVファイルの行数より大きい値の場合はエラーを表示し、処理を中止します。
データ整形処理は文字列の結合、日時データの調整(UTC日本時間)を行います。
その他はフォーマット形式に従い固定値を入力します。