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README.md

@@ -1,6 +1,6 @@
 # 朱雀仿宋
 
-[English](docs/README-en.md)
+[English](docs/README-en.md) | [繁體中文](docs/README-zh-Hant.md) | [日本語](docs/README-ja.md)
 
 ![](docs/preview.png)
 
@@ -14,10 +14,6 @@
 
 ## 「朱雀」的未来，由你定义
 
-在开发「朱雀」的过程中，我们陷入了选择困难。于是，我们决定提早发布测试版，倾听「朱雀仿宋」的用户想要什么。我们真诚地邀请您拨冗填写[【此问卷】](https://www.wjx.cn/vm/QQgadJY.aspx)。
-
-![preview.png](docs/questionnaire.png)
-
 如果您有任何问题、意见建议、合作意向，我们也欢迎您加入「朱雀仿宋反馈」微信群；或移步 [Issues](https://github.com/TrionesType/zhuque/issues) 提出。
 
 <p align="center">

docs/README-ja.md

@@ -0,0 +1,84 @@
+# 朱雀宋朝
+
+![](preview.png)
+
+「<ruby>朱雀<rp>(</rp><rt>すざく</rt><rp>)</rp>宋<rp>(</rp><rt>そう</rt><rp>)</rp>朝<rp>(</rp><rt>ちょう</rt><rp>)</rp></ruby>」は[<ruby>璇<rp>(</rp><rt>せん</rt><rp>)</rp>璣<rp>(</rp><rt>き</rt><rp>)</rp>造<rp>(</rp><rt>ぞう</rt><rp>)</rp>字<rp>(</rp><rt>じ</rt><rp>)</rp></ruby>](http://trionestype.com/)のオープンソースの宋朝体プロジェクトであり、高品質かつ多言語対応の本文書体を目指しています。**日本語版の開発は現在進行中です。**
+
+唐・宋期の木版印刷から発祥し、出版文化の厚みと古典籍の雅趣とを富んだ中文基本書体である仿宋体（宋朝体）は、長期間にわたって、オープンソースのライセンスの下の選択肢が不足していました。私たちは、「朱雀宋朝」がこの空白を埋め、オープンソースソフトウェアやTeXコミュニティに貢献できることを願っています。
+
+20世紀初め、仿宋体の活字は中国で一世を風靡し、一時期は開発の全盛期を迎えました。日本も中国から様々な宋朝活字を導入し、古典や名刺などの場面での組版に応用しました。しかしその後、DTP時代に入ってから、本場中国に残された仿宋書体の外観はほぼ皆「華豐真宋」系のままに収束し、スタイルはほんの一握りだけとなっています。「朱雀宋朝」は、民国時代の仿宋活字「南宋」をベースにして、現代タイポグラフィの需要に対応しながら、本文書体としての宋朝体に新しい風を吹き込むことを試みています。
+
+現在公開されている「朱雀宋朝」はまだ「プレビュー版」であり、プロジェクトは初期段階にあるため、日本語の漢字はまだ完全には含まれていません。デザインスタイル、文字数、字形、レイアウトの品質などは、正式版の状態を反映しているわけではありません。したがって、
+
+## 「朱雀」の未来は、あなたが定義する
+
+何かご質問やご意見・提案、またはご協力の意向がございましたら、[Discord のサーバー](https://discord.gg/jqmc2eHWS5)に参加していただくことも歓迎いたします。 [Issues](https://github.com/TrionesType/zhuque/issues) からもお問い合わせいただけます。
+
+璇璣は、新しい漢字フォントのデザインパターンを模索しています。最新技術の開発進展により、璇璣のデザイナーは人工知能をデザインツールとして使用できるようになりました。そのため、私たちはイテレーションの方法で「朱雀」を開発できるようになりました。
+
+最新技術の開発によっても、壮絶な目標を持つ「朱雀」プロジェクトには、未だ想像のつかない課題が残されています。そのため、プロジェクトをより迅速かつ持続可能に推進するために、私たちはより多くのサポートを得ることを望んでいます。
+
+## ダウンロード
+
+バージョンとダウンロードリンクは、[Releases リリースページ](https://github.com/TrionesType/zhuque/releases)で更新されます 。
+
+## デザインストーリー
+
+オープンソースの宋朝体フォントの開発というアイデアは、2021年初頭に発案され、[「ヒカリ角ゴ」](https://github.com/welai/glow-sans)プロジェクトに続く、より有意義で、より難易度の高い挑戦だと考えました。デザイン研究の深化と技術の進歩、特に昨年以降の人工知能技術の急速な発展により、この発想の実現が今日に至って可能になりました。
+
+「朱雀宋朝」は、民国時代の活字「南宋」を改刻し、数十年間眠っていた古い活字書体に新生を与えることを目指しています。「南宋」活字は 1932 年、「百宋鋳字印刷局」によって発表され、韓佑之が原稿をデザインし、鄒根培が母型を彫刻しました。発表されるとすぐに、書籍や雑誌の印刷に広く使用されました。「南宋」は、多くの本文向け書体とは異なり、独特の魅力を放っています。重心がやや右下に偏っており、文字構造は懐が引き締まり、払いが広がっており、筆画の太さの変化が強調されています。含蓄的で優雅でありながら、力強さも感じられ、見出しや本文の印刷において「書物の雰囲気」を醸し出しています。
+
+「南宋」活字をベースにしており、「朱雀宋朝」は筆画の対比をやや抑え、字形の構造とレイアウト効果を適度に整え、同時に「南宋」の独特な雰囲気と本来活字の流儀を最大限に保持します。
+
+「朱雀」は、中国の伝統文化の「四象」の一つであり、南方七宿の神です。「朱雀」という名前は、「南宋」と深く結びついており、また「璇璣」のブランド名とも調和しています。
+
+### 参考文献
+
+- 孫明遠：《中国近现代平面设计和文字设计发展历程研究——从一八〇五年至一九四九年》，厦門大学出版社，2021 年第 1 版，168-172頁
+- 周博：《中国现代文字设计图史》，北京大学出版社，2018 年第 1 版，122-124頁
+
+## ライセンス
+
+© 2023 [JadeFoci](https://jadefoci.com/)， [SIL Open Font License 1.1](http://scripts.sil.org/OFL) に基づいて公開されています。
+
+以下のことが**できます**：
+
+- 本フォントを**無料で商用できます**。印刷、ロゴ、ソフトウェア、ウェブサイト、動画など、どのような場面でも使用可能です。
+- 本フォントを複製および再配布することができます。
+
+以下のことは**できません**：
+
+- フォントのオリジナルバージョンまたは変更バージョンを単体で販売することはできません。
+
+ライセンスは、[SIL Open Font License 1.1 の英文原文](http://scripts.sil.org/OFL)に基づいています。
+
+「朱雀宋朝」正式版がリリースされるまで、「朱雀」チーム以外によって修正された本フォントの**非公式版を大量に広めないでください**。もし「朱雀仿宋」を改良したい場合、また私たちのデザインのワークに参加する方法などについて、貴重なご意見やご提案をお待ちしております。
+
+「朱雀」のラテン文字と記号などは現在、 [Alegreya](https://github.com/huertatipografica/Alegreya) の外挿補間インスタンスを使用しています。Alegreyaは、Huerta Tipográfica の Juan Pablo del Peral によって作成され、SIL Open Font License 1.1 で公開されています。
+
+## 「朱雀」のチーム
+
+**主要創作者：**[余俊益](https://github.com/Lottin0113)
+
+**仮名・記号（制作中）：**[韓泳思](https://github.com/yeongsy)
+
+**技術サポート：**[殷葉航](https://github.com/celestialphineas)、[余俊益](https://github.com/Lottin0113)
+
+## 璇璣造字について
+
+[「璇璣造字」](http://trionestype.com/)は、[JadeFoci](https://jadefoci.com/) 社に所属するフォントメーカーです。カスタム書体デザイン・書体デザインツール・人工知能による書体生成・フォントエンジニアリングなどのサービスを提供しています。
+
+『書経・舜典』「在璇璣玉衡、以斉七政。」璇璣は伝説上の天体観測器具、また出土した螺旋状の玉器、北斗七星の別名でもあります。名前の通り、「璇璣造字」は伝統の文化に根ざし、自然の風物から霊感を得て、先端技術で文字の風景を革新します。
+
+- **私たちは多元的：** 東アジアの文字デザインの伝統に精通し、国際的な視点も持っています。私たちは様々な文字体系のデザインの特徴を巧みに翻訳できます。
+- **私たちは創造的：** 「璇璣造字」は数多くの受賞歴のある若いチームです。均一性が高い本格的な本文書体であれ、豊富で多彩なデザイン書体であれ、私たちは伝統と現代の間の最も適切な交差点を見つけることができます。
+- **私たちは技術的：** AIを活用した設計支援の分野で豊富な実績を持つ情報工学系の研究室から生まれた「璇璣造字」は、文字デザインの可能性を広げます。最新の技術で漢字書体デザインの効率と品質を飛躍的に向上させ、理想の文字を実現します。
+
+技術の進歩に関わらず、私たちは常に「人」を第一に考えます。デザイナーの創造力と読者の体験を大切にします。
+
+未来の文字を、璇璣造字と一緒に。
+
+## 謝辞
+
+- 特別感謝：特里王さんによる南宋の活字の収集、整理、研究における貢献。
+- [落霞孤鶩](https://github.com/lxgw)の[「霞鶩文楷」](https://github.com/lxgw/LxgwWenKai)・[Fontworks Klee One](https://github.com/fontworks-fonts/Klee)・[源ノ明朝](https://github.com/adobe-fonts/source-han-serif)、これらのオープンソースフォントは、本プロジェクトにおいて人と機械のデザインプロセスにおける文字の字体の参考として使用されました。

docs/README-zh-Hant.md

@@ -0,0 +1,80 @@
+# 朱雀仿宋
+
+![](preview.png)
+
+「朱雀仿宋」是[璇璣造字](http://trionestype.com/)的開源仿宋字體計畫，志在最終提供高質量的、支持多語言的正文仿宋解決方案。**繁體中文版計畫開發中。**
+
+仿宋作為「宋黑仿楷」中文四大基礎字體之一，長期缺乏開源許可證下的選擇。我們希望「朱雀仿宋」可以彌補這一空缺，為開源軟件與 TeX 社區貢獻一份力。
+
+上世紀初，仿宋活字一度品類繁盛，開發、應用風行一時。然而時過境遷，市面上的仿宋最終收斂於「華豐真宋」一系，這也是今天大多數人所熟悉的仿宋樣貌。「朱雀仿宋」則以民國仿宋活字「南宋」為藍本，在滿足現代排印需求的前提下，嘗試為正文仿宋字型帶來一縷新鮮空氣。
+
+當前我們發佈的「朱雀仿宋」仍為「預覽測試版」，尚處於專案早期階段；無論是設計風格、字數，還是字形、排版質量，都不代表正式版情況。因此，
+
+## 「朱雀」的未來，由你定義
+
+如果您有任何問題、意見建議、合作意向，我們也歡迎您加入「朱雀仿宋反饋」微信群；或移步 [Issues](https://github.com/TrionesType/zhuque/issues) 提出。
+
+<p align="center">
+  <img src="wechat_qr.png" width="150px"/>
+</p>
+
+璇璣正在嘗試一種全新中文字型設計模式。得益於我們開發的最新技術，璇璣的設計師可以直接將人工智能作為設計工具去使用，我們也因此能以迭代的方式開發「朱雀」。
+
+即便有技術加持，我們宏偉的目標也讓「朱雀」專案有著難以想象的工作量。為了讓專案推進更快、更可持續，我們也希望能獲得更多的支持。
+
+## 下載
+
+版本與下載鏈接將會更新在 [Releases 發佈頁](https://github.com/TrionesType/zhuque/releases)。
+
+## 設計故事
+
+開發一套開源仿宋字型的想法最早始於 2021 年初，是繼[「未來熒黑」](https://github.com/welai/glow-sans)專案之後，我們認為更有意義、也更具難度的挑戰。隨著設計研究的深入與技術進步，特別是去年以來 AIGC 技術的爆發，實現這一想法在今日遂成可能。
+
+「朱雀仿宋」改刻自民國活字「南宋」，試圖為這套沈睡數十年的字體賦予新生。「南宋」於 1932 年由「百宋鑄字印刷局」推出，韓佑之設計原稿，鄒根培雕刻字模。一經面世，即廣泛用於書籍、期刊排印。「南宋」與大多數正文字體的設定不同，重心略靠右下；結構中宮收緊、撇捺舒展，筆畫的粗細變化強烈；含蓄秀美而充滿力量感，在排印標題和正文時展現出濃厚的「書卷氣」。
+
+在「南宋」活字的基礎上，「朱雀仿宋」稍稍削弱了筆畫的對比度，適當地規整了字形結構與版面效果，同時最大程度地保留了「南宋」的獨特氣質與活字趣味。
+
+「朱雀」是中國傳統文化中「四象」之一，南方七宿之神。「朱雀」之名，與「南宋」淵源以及「璇璣造字」的品牌名相合。
+
+### 参考文獻
+
+- 孫明遠：《中國近現代平面設計和文字設計發展歷程研究——從一八〇五年至一九四九年》，廈門大學出版社，2021 年第 1 版，第 168～172 頁
+- 周博：《中國現代文字設計圖史》，北京大學出版社，2018 年第 1 版，第 122～124 頁
+
+## 許可證
+
+© 2023 [智琮科技](https://jadefoci.com/)，以 [SIL Open Font License 1.1](http://scripts.sil.org/OFL) 发布。
+
+您**可以**：
+
+- **免費商用本字體**，無論是用於印刷、LOGO、軟件、網頁還是影片。
+- 複製與再分發本字體。
+
+您**不可以**：
+
+- 單獨銷售字體的原始版本或是修改版本。
+
+授權方式以 [SIL Open Font License 1.1 的英文原文](http://scripts.sil.org/OFL)為準。
+
+我們懇請您**暫時不要**在「朱雀仿宋」正式版發佈之前大量傳播非「朱雀」團隊所修改的本字體。如果您有改進「朱雀仿宋」意願，我們非常歡迎您提出寶貴的意見建議——包括與我們討論如何參與到朱雀的設計工作。
+
+朱雀的西文與符號暫採用 [Alegreya](https://github.com/huertatipografica/Alegreya) 的一個外插值實例。Alegreya 由 Huerta Tipográfica 的 Juan Pablo del Peral 創作，同樣以 SIL Open Font License 1.1 發佈。
+
+## 「朱雀」團隊
+
+**主創：**[余俊益](https://github.com/Lottin0113)
+
+**假名與符號（製作中）：**[韓泳思](https://github.com/yeongsy)
+
+**技術：**[殷葉航](https://github.com/celestialphineas)、[余俊益](https://github.com/Lottin0113)
+
+## 關於璇璣造字
+
+[「璇璣造字」](http://trionestype.com/)是[智琮科技](https://jadefoci.com/)的字型品牌。我們以傳統文化為立足基本，從自然風物汲取設計靈感，藉前沿科技更新文字風景。無論技術如何變遷，我們將始終把「人」置於第一位，關心設計者的創意與讀者的體驗。
+
+歡迎你來和璇璣造字一起塑造屬於未來的文字！
+
+## 致謝
+
+- 特別鳴謝：特里王，在「南宋」活字收集、整理、研究上的貢獻。
+- [落霞孤鶩](https://github.com/lxgw)的[「霞鶩文楷」](https://github.com/lxgw/LxgwWenKai)、[Fontworks Klee One](https://github.com/fontworks-fonts/Klee)、[思源宋體](https://github.com/adobe-fonts/source-han-serif)，這些開源字體是本專案人與機在設計過程中的寫法參考。

src/ZhuqueFangsong.glyphspackage/fontinfo.plist

@@ -1,5 +1,5 @@
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 }
 );