Vim 入れるのにも一々申請が必要な悲しい社内環境で泣く泣く自力実装したやつです。
(社内環境はインターネットにも繋がっていないので別で書き起こしました…)
Vim のフルパッケージに最初から入っている :TOhtml
コマンドをラップして使いやすくしました。
ノーマルモードで :ViewOnIE
と入力することで、
:TOhtml
の実行- 出力されたバッファをテンポラリフォルダに保存
- 保存したファイルをブラウザに渡して起動
まで実行します。
本スクリプト誕生の経緯により、 ViewOnIE
という名前からも明らかなように temp
という環境変数が存在する環境(つまり Windows)での動作を想定しています。
:ViewOnIE peachpuff
のように、カラースキームを引数として指定することでそのカラースキームで出力します。
<Tab>
や <C-i>
で補完が効きます。
変数名 | 意味 |
---|---|
g:vsob#browser_path |
呼び出すブラウザのパスを指定します。一応他のブラウザでも開けるようにしました。 デフォルトは IE のパスです。 |
g:vsob#source_fonts |
ソースの表示に使うフォント名のリストを指定します。 デフォルトは ['Ricty', 'Cica', 'Consolas', 'MeiryoKe', 'YuGothic', 'Meiryo'] です。 |