AppleのSDKを検証する時に使える、雛形のプロジェクトです。
- 複数の検証項目を、1つのアプリにまとめられる環境を提供する。
- 検証項目を追加する際、決まりきった作業の量を減らす。
- 新しいプロジェクトを担当する際、迅速に、そのプロジェクト専用の新規の検証環境を作る。
- 異なるiOSバージョンで、継続して動作確認を行う。
- (e.g.) ベータ版iOSでの動作検証を、継続して実施する。
- (e.g.) UIKitの仕様が変更になった時、レイアウト崩れがないか。レイアウトの実装方法は妥当か。
- 検証項目を分割し、チームメンバーが並列して分割された各検証項目の検証を進める。
├── AppleSDKTips
│ ├── Application ... (a)
│ └── Framework ..... (b)
- (a) ... ここに検証項目に対応するViewControllerを追加する
- (b) ...
Apple SDK Reserch Template
アプリのフレームワーク。基本は触らない。
├── AppleSDKTips
│ ├── Application
│ │ └── Resource
│ │ └── topMenu.plist ... (c)
- (c) ... 検証項目のメニューを定義する。plist形式。テキストエディタで編集して、検証項目を追加する。
-
プロジェクトをXcodeで開く
-
src/AppleSDKTips/Application/Resource/topMenu.plist
をテキストエディタで編集し、新しい検証項目を追加する。
<key>title</key>
<string>サンプルタイトル1</string>
<key>vc</key>
<string>SampleViewController</string>
-
「2.」の「vc」で指定したViewControllerを、プロジェクトに追加する。
-
「2.」で追加したvcと全く同名のStoryboardをプロジェクトに追加する。
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そのStoryboardに、NavigationControllerと、rootViewControllerを追加する。
- アプリを起動し、検証項目を選択する
- 「4.」で追加したStoryboardを経て、「3.」で追加したViewControllerが表示されることを確認する。
- 「3.」で追加したViewControllerに検証したい内容を実装する。
AppleSDK-Research-Template is licensed under the MIT license.