このレポジトリには, 春季新歓セミナーの資料をまとめます.
各種資料の作成には, python/sphinx
を利用します.
このライブラリは, python
のライブラリ用ドキュメントを
記述する際に, 最も一般的に使用されているツールです.
- 公式ドキュメントからしてこのツールを使用しています
各種記述に関しては reStructuredText
形式で記述するべきです.
markdown
と比較して圧倒的に表現力に優れています- 厳密には
markdown
に対応することはできなくはないですが 敢えて対応していない ことを考慮してください.
- 厳密には
このドキュメント自身のライブラリ管理は venv
を前提にしています.
記述される python
のバージョンは python 3.8.2
です.
および各種ライブラリのバージョンを統一するために必ず上記環境を利用してください.
各種開発環境の導入には以下のコマンドを利用してください:
$ python3 -m venv venv
ここで利用する venv
は python 3.7 以上であればデフォルトで利用可能です.
- 7 系の大いなる進捗です.
勿論, 仮想環境を自由に利用できるなら、お好きなものを使用していただいて構いません.
ドキュメント環境を入手するには このレポジトリルートから以下のコマンドを実行してください:
$ . venv/bin/activate $ pip install -r ./requirements.txt
各種コードに関しては
最低でも PEP8
に準拠するようにしてください.
それと矛盾しない形で google
の
コードスタイルに準拠してください.
各種記述に関しては flake8
というツールで
チェックを行います。
これに引っ掛る場合, そのプルリクエストはリジェクトするので, 各人コードチェックはしっかりと行ってください.
Document そのものには sphinx を利用しています.
各種環境設定が終了している場合以下のコマンドを入力すると html ドキュメントが作成されます:
$ make html
- なお, HTML が作成されるディレクトリは, レポジトリroot 直下 build/html 以下です.
- また, master の上記ディレクトリが更新されると以下のURLが更新されることに注意してください.
- https://kikuchiken-waseda.github.io/python_tutorial/build/html/
加えて, このリポジトリディレクトリ直下で以下のコマンドを入力すると, 各種 source ファイルを監視し, 変更があった場合に自動ビルド, 簡易サーバーを立ててドキュメント確認をすることが可能です:
$ make livehtml
- これはフォアグラウンド処理なので、Tmux 等で画面分割をすると楽です.
- この場合,デフォルトでは http://localhost:8000/ にアクセスするとビルド結果をみることができます.
ドキュメントは github page にて公開することにします. html にビルド済みのドキュメントは以下のコマンドから公開可能です.
$ sh ./deploy.sh
公開後は以下の URL から更新を確認してください.