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pm_17_interpriter
SATO Mitsuhide edited this page Nov 25, 2021
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Pmacsでは内部でPerfumeのインタプリタを実行しています。 インタプリタならびにインタプリタから起動されるコマンド、関数の入出力は、*Scratch* バッファを 通して行われます。 *Scratch* バッファを用いてPmacsを対話的に使うことが出来ます。
- (1) Ctrl+B でバッファ一覧を選択し、*Scratch* バッファを選択します。
- (2) *Scratch* バッファに実行したいコマンドを入力します。 このとき、コマンドは1行でも複数行でも実行可能です。
- (3) 実行したい行にカーソルを移動し、Ctrl+J を押します。 複数行の時は、実行した行を Ctrl+SPC strat-region によりリージョン指定した状態で Ctrl+J eval-region を押します。
- (4) 実行結果は、コマンド/関数の結果は、Result[type]=> 値 の形で *Scratch* バッファに表示されます。 標準出力へ出力された値はそのまま *Scratch* バッファに出力されます。 エラー出力へ出力された値は、行の先頭に "ERR> " が付与され *Scratch* バッファに出力されます。
- (1) コマンドの標準出力、エラー出力は *Scratch* バッファへ出力されます。
- (2) コマンドが標準入力を求めている場合は、*Scratch* バッファへコマンドへの入力値を入力し、 Ctrl+J eval-region を押すことによりコマンドの標準入力へ渡されます。
終了まで時間のかかるコマンドを実行した場合、ウィンドウのステータスラインに "@" が表示されます。 このとき、強制的にコマンドの実行を停止する場合は、Ctrl+K kill-interp を押します。 インタプリタが再起動しますが、それまでに設定したローカル変数は継続されます。