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2022_0315_GM資料

Kato-Ryusei edited this page Dec 1, 2022 · 1 revision

今週したこと

  • 沈さんの論文(スタイルの決め方)

    • 品詞、語種率、形態素パタンから特徴量を抽出
    • 評定実験(SD法)で得られた評定結果の平均を求め、3尺度の学習データとする
    • 重回帰分析により3尺度(明瞭さ、親しさ、社会階層)それぞれの回帰モデルを求め、Speaking Styleを自動推定する
    • Eskenazi 1993の論文の言語的特徴のみを参考にした
      • 音響的特徴
      • スタイルの変化をもたらす要因:子音、フォルマント、母音       時間的変化、Fo、他の韻律
  • 郡さんの論文(日本語の口調の種類)

    • 話ぶりを表す言語表現には「声」と「口調」がある
    • 発話スタイルを表す表現として近い
    • 「口調」を含む表現をGoogle検索の中から収集し、「話し手の心理的状態、身体的状態、社会的属性」という要因のなかで分類した
      • 「話し手の心理的状態、身体的状態、社会的属性」は発話の音調を左右し得る要因の一つ
  • 発話がこの三つに当てはまるとどうなるか

  • 複数人対話なので、一人の対話ではない、一人分の対話を使うのか?

  • 一人で見た時と二人で見たときに変わってくるような軸にしたい

  • 快不快は一人の発話を見るための軸

  • 多人数対話で見ている軸はあるのか?対話の分類を行なっている分類はあるのか

伺いたいこと

  • julius全部一気にやったらできなかった

    • メモ:ファイル15が54秒の長さでできなかった
  • ポーズの処理とかができなった

  • FAOMFUN09.wav 「だいがくいいんせいっていうかあの」の部分は表現形ではどのようにするか?

  • 話し言葉だったので、「手腕(てうで)」と言い直しているところを「しゅわん」と変換されていた。うまい対処法はあるのか?

  • 漢字からひらがなへの誤変換が多かった「何か(なんか)」を「なにか」と変換していた

  • juliusのズレは手で修正するしかない?

  • 音素アラインメントの後は

フィードバック

  • この3尺度でよいのか?日常対話では、元の論文でどのように軸を定めたのか
  • 配慮表現、お願いをするときに「ちょっと」などの表現を加えること
  • 日常対話コーパスの方が配慮表現が少ないのではないか

今週の課題

  • 軸の決め方

  • X-jotobiから特徴量を出して、クラスタリングしてみるのも良いかも

  • 特徴量を主成分分析や因子分析で出すのもあり

  • 沈さんの3じくで分類するとどのような形になるのかということから始めても良いかも

  • 多人数対話で見ている軸はあるのか?

  • 間違っててもとりあえずやってみる

  • フォルマント分析 <- 先週 | 次週 ->

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