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2022_0420_GM資料
Kato-Ryusei edited this page Dec 1, 2022
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1 revision
- 研究計画
- 菊池先生より「3のところで、この春休みに学会参加を中心に、「対話場面や話者間の関係性が、音響的特徴と非流暢性の関係 に与える影響」を調査したはずです。そのことを具体的に述べてください。この計画書に載せる前に、一度その調査結果を共有してください。」
- 千葉祐弥(NTT)・東中竜一郎 (名古屋大学)「日常会話エージェントの構築を目標とした対話状況認識と日常会話の構成要素の特定」
- 「対話形式」「対話場所」「参与者の関係」「活動」のラベルの関連を調べるとこれらの対話状況には互いに関連がある
- 具体的には、会議会合(対話形式)と仕事(活動)と社会関係(参与者の関係)などは関連があった
- 「対話形式」「対話場所」「参与者の関係」「活動」のラベルから7つの構成要素を抽出し解釈
- 7つの構成要素は、Explanation,Request,Narrative,Suggestion, Politeness, Affective, Involvementを抽出する
- 因子分析の相関から対話形式と参与者の関係が対話に影響を与えていることが示唆される
- 会話の相手・場所・状況によって音声特徴が異なる(石本祐一(国語研究所)「『日本語日常会話コーパス』にみる日常会話音声の基本周波数の多様性」)
- 日常会話において、会話の相手・場所・状況によって音声特徴の異なる発声がされている
- 具体的には、家族と話している時と友達とお茶会をしている時では異なっている
- Foは話し相手などによって多様に変化している
- 千葉祐弥(NTT)・東中竜一郎 (名古屋大学)「日常会話エージェントの構築を目標とした対話状況認識と日常会話の構成要素の特定」